ネットのリスクを再認識
Bloglinesが止まっている・・・。
ということで、
朝から全く仕事にならん!
ふざけるなー!!!
こんな方、他にもいらっしゃるかと思います。
ネットのサービスはロケーションフリーで本当に便利なわけですが、
このように依存度の高いものがサービス停止すると、自分の行動自体も
停止してしまい洒落になりません。
検索サイトであれば代替サービスがスグ見つかるのでよいのですが、こればかりは・・・。
最新のものをOPML化しておき、非常時にはスグ違うところに乗り換えられるように
常に準備しておく必要性を今更ながら感じました。
そういえば、20世紀の頃に社内のExchangeサーバが止まり、
・ その日のスケジュールが分からない
・ お詫びする連絡先(メールアドレス)も分からない
という大惨事を引き起こしたことがありましたが、21世紀となった現在も
当時と全く同様のリスクが潜んでいるんですね。
(ちなみに、その当時「ITリテラシーが低い」と日々周囲からバカにされていた人たちは、
情報がすべて手帳管理だったため、サーバダウン時にも難なく一日を過ごしたのでした。)
いつの時代も、「備えあれば患(うれい)なし」ということですか。
*そういえば、最近PCのファイルBack Upしてないなぁ・・・
携帯のアドレス帳も・・・
ん?Blogのテンプレートや記事もか・・・。
【追記】
13:30現在、すでに復旧してます。安心、安心。
ついでに思い出したところで、
1年以上前にエントリーした「インターネット、一極集中によるリスク」で
検索サイトが同時サービス停止した経緯について触れていたように思いますが、
依存・集中が引き起こすリスク、という点では構造こそ違えど非常に似てますね。
Posted by Ozaking at 2005年02月24日 11:46
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