2004年06月04日

親のネットリテラシー

先日、夜中に家でPCに向かって仕事していたら、ウチの親からメッセンジャーの誘いが来た。

PC購入から1年半。歳は60を過ぎたにもかかわらず、メール、ブラウザ、プリンタ、フィルムスキャナ、と着々とリテラシーを向上させている。
我親ながら、この上達ブリには感心するものがある。

そして、遂にIMの誘いが。
WinXPのリモートアシスタンスを駆使し、これまで色々と教育してきた甲斐があったとその時は思った。

ん?
メッセージが何かオカシイ。
「ホワイトボードを開始しますか?」
ふと考え、趣味の写真をリアルタイムで講評しろってことか!と理解し「承諾」する。

そして、共有されたホワイトボード上に出てきたものは・・・。
手書きメッセージ。
しかも、異様に書くスピードが遅い。

私はすぐさまメッセンジャーのスクリーンショットを取り、ホワイトボード上でIMの基本的な使い方説明を開始した。赤い矢印で「ここにテキスト入力」、次に横の「送信」をクリック、と。

その間も何を勘違いしたのか色々と機能を試している。

そして、気づいた時にはこの絵が・・・。(続きを読む...をクリックして下さい)

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