2003年12月16日

泥酔者の重み

最近、急に寒くなってきたためか、肋骨に違和感(痛みともいう)を感じていました。
とは言うものの、過去の経験から恐らく「折れてはいない」、つまり「ヒビ」と確信していました。

昨夜、とある会社の忘年会に何故か参加したのですが、久々に「若い」飲み会でした。
何が若いかって、モノ(食べ物、箸、おしぼり、等)は飛び交うは、絶叫する者も現れるは、お酒の中に異物(他の酒、刺身、醤油、肉、野菜、等)が混入されているは、といった有様です。
ここまでハチャメチャな状況に遭遇したの学生時代以来なかったと思います。
2次会も無事終わり店の外に出たところ、当然ながら泥酔した者がおり、そこに居合わせたメンバーはその者の自宅が分からないため、とりあえずオフィスで寝かそう、という結論になりました。

タクシーを降りてからは私が右、他の方が左にまわり、泥酔者の両肩を支えてオフィス入り口まで何とか辿り付いたのでした。
久々に酔っ払いを「運び」ましたが、これがまた重いこと重いこと。
実は泥酔者は女性だったので実際の体重はしれていると思うのですが、ワザと重力方向に力をかけてるのでは?と疑いたくなるくらい重いのです。

話を戻すと、入り口に着いたところで、左サイド担当していた方がオフィスのカードキーを取り出すため、突然力を抜きました。
すると、どうでしょう。ただでさえ重かった酔っ払いの全体重が私の左肩に集中するではないですか。
「ボキッ」と音がしたかどうかはさておき、大変なことが私の身に起きました。
ま、泥酔者はソファーに横にしたので、その件については一件落着なのですが、明らかにその一瞬から左アバラがズキズキ痛むようになりました。
もちろん、私もその時点で既に相当量のお酒を摂取していたので、感覚は完全に麻痺していたのですが、一気に目が覚めました。
肋骨、間違いなく折れた・・・。

ここ数週間、ゴルフ練習はかなり慎重に行っていました。
ダフリ厳禁なので、殆どティーアップした球しか打っていません。
フルスイングは危険なので、練習の大半は100yd以下のアプローチ。
まさか、これら努力が酔っ払いの重さで吹き飛んでしまうとは。。。
月末まで、時間が限られていますが、当分静養します。
いやぁ、ホント、みんなのGOLFが手元にあって良かった。(イメトレだけは出来るからね)

Posted by Ozaking at 10:32 | コメント (3) | トラックバック