泥の中にある知られざる真実
Ozakism、初ポストは季節外れの「蓮の華」について。
お寺の本堂に蓮の花が描かれているのをよく見ます。
仏教の世界で「蓮」は「泥中の蓮華」と言われ、仏教思想の象徴的存在です。
蓮は決してキレイとは言えない環境、すなわち泥地に生育します。
上の写真では蓮の葉の上に花ビラがありますが、蓮の花は実に清浄無垢な姿をしています。
蓮は夏に花を咲かせ、蓮の一生は蕾(つぼみ)の開花から散華まで、僅かに四日間。
開閉を三度繰り返し、四日目には散っていきます。
いかなる環境においても正しい生き方を貫き通せばキレイな花が咲く、
たとえ、それが十分儚いものだとしても。
仏教の根底に流れる考えとはこの様なものなのでしょう。
しかし、私は熱烈な仏教信者というワケではありませんし、
清純に生きろ!なぞ他人様に言える立場にもありません。
ただし、この蓮の華を見ていると、宗教とは別の意味合い=メッセージを感じます。
それは、「蓮の華がこれ程まで美しい華を咲かせる事をどれだけの人間が知っているのか?」、
つまり、「泥=人の気付かない所」に実は「美しい華=真実」が埋もれているかもしれない、
ということです。
「Ozakism」というBLOGを開始するにあたり、「隠れた真実の発見」はこのOzakismにおける
重要なテーマの一つかと思い、敢えて初回にもって来ました。
Posted by Ozaking at
16:16
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泡盛効果
昨日は、コンサルタントのkさんを囲んでの勉強会。
今回で5回目の開催になるが、直近2回ほど休んでいたので、久々の参加。
幹事はCAにいる元同期。
昨日も15人くらい集めていたし、彼のお陰でkさんも無料で来てくれる。
本当に頭が上がりません。
ちなみに、kさんの講演費用は通常、30万円~/時間、顧問費用が100万円~/月。
さらに、ホテル代、交通費(いつも飛行機で駆けつけてくれる)も考えると、無料というのはあり得ない話。
会場は新宿にある友人の会社のオフィス。
先月20日に引越したので、行くまでに3回も電話で場所確認してしまった。
就業中邪魔してしまい申し訳ない。
一応ヨックモックのお菓子を祝いとして渡したので許してくれるだろう。
2時間ほどの講義の後、六本木の飲み屋へ移動。
ビール4杯の後は何故だか泡盛?
忘れていたがkさんは沖縄出身。
そりゃ酒と言えば泡盛なわけだ・・・。
最近は焼酎、泡盛を置く店が増えたので、沖縄育ちの方々はさぞかし嬉しいんだろうなぁ・・・。
酔いがまわった頃には、店員から写真が。
見てみると、勉強会メンバーとモンパチ(MONGOL800)が肩組んでいる。
ん?なんで、と思い尋ねてみると、前回の勉強会後もこのお店に来たらしく、その時に沖縄繋がりで知り合いのkさんが呼んだらしい(かなり後悔!)。
しかも、マイク無しで熱唱したとか。
酔いも絶好調になり、横から現れたのはかつて芝浦GOLDをつくり、その後、業態としてのキャバクラを作った、伝説のお方。
六本木、新宿で怖い人達とモメたら、携帯に連絡くれと言っていた。
(ブラック過ぎる~、でも本当に肝が座った感じの方でした)
酔いのお陰で色々と話し込んでると、一緒にいたのは何と某ベンチャーの役員(知り合いが勤めてます)。
これはこれはと、また酒を・・・。
その後2時過ぎにタクシーで帰宅、沢山お酒飲んだ割には記憶が残ってる。
ただし、酒の濃度と量は相当だったようで、今日午前中は完全にダウン。
ようやく、先程から少しづつ体が動き出したけど、時は既に遅し。
はい、欠勤です。そう、三十路にして酒に飲まれたダメ人間です。
しかも、この時期にして有給は本日で最後のはず。
おっ、てことは有意義に使わないと・・・。
光ファイバー並みに気持ちの入れ替えが早い私でした。
が、体はまだ思うように動きません。
Posted by Ozaking at
13:09
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